「最近、階段を登るだけで息切れする」
「テレワークで1日中座りっぱなしだ」
「運動しなきゃと思っているけど、ジムに行く時間もお金もない」
運動不足は、体型の崩れだけでなく、肩こり、腰痛、そして気分の落ち込みなど、心身にあらゆる悪影響を及ぼします。
しかし、いざ運動を始めようとして、高い会費を払ってジムに入会したり、高価なランニングウェアを買ったりしても、結局3日坊主で終わってしまう……そんな経験はありませんか?
運動を習慣化するために必要なのは、気合や根性ではありません。
「着替える必要もないくらい手軽なこと」から始めるのが鉄則です。
そこで最強の運動となるのが「散歩(ウォーキング)」です。
Contents
たかが散歩、されど散歩。その驚くべき効果
「歩くだけで運動になるの?」と侮ってはいけません。
散歩には、ハードな筋トレやランニングにはない、独自のメリットがたくさんあります。
1. 「セロトニン」でメンタルが安定する
一定のリズムで筋肉を動かすリズム運動(歩行、咀嚼など)は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」の分泌を促します。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、ストレスを軽減し、心を穏やかにする効果があります。
うつ病の治療にも運動療法が取り入れられるほど、歩くことはメンタルヘルスに直結しています。
2. 脂肪燃焼効率が良い
激しい運動は糖質をエネルギーとして使いますが、ウォーキングのような軽い有酸素運動は、脂肪を優先的にエネルギーとして使います。
ダイエットをしたいなら、息が切れるほどのダッシュよりも、お喋りができる程度の早歩きの方が効果的です。
3. アイデアが湧いてくる
スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグなど、多くの成功者が「散歩ミーティング」を取り入れています。
歩くことで血流が良くなり、脳に酸素が行き渡ることで、デスクに座っている時には思いつかなかったアイデアが降ってくることがあります。
「3日坊主」にならないための継続テクニック
散歩を習慣にするためのコツは、「わざわざ運動する時間を作らない」ことです。
日常生活の中に組み込んでしまいましょう。
「ついで」に歩く
- コンビニに行く時、一番近い店ではなく、あえて少し遠い店に行く
- 駅のエスカレーターを使わず、階段を使う
- 通勤時、一駅手前で降りて歩く(またはバス停一つ分歩く)
これなら、特別な時間を確保する必要がありません。
「移動手段を徒歩にする」だけで、立派な運動になります。
「10分」だけでいいと決める
「1時間歩こう」と思うと億劫になりますが、「10分だけ」と思えば気楽です。
実は、有酸素運動は「連続20分以上やらないと意味がない」というのは古い説で、現在は「1日合計で20〜30分」になれば効果があることがわかっています。
朝10分、昼10分、夜10分と分ければ、忙しい人でも達成可能です。
好きなものとセットにする
「歩く時間=好きなポッドキャストや音楽を聴く時間」にしてしまいましょう。
「続きが聴きたいから散歩に行こう」という動機が生まれれば、習慣化は成功です。
まとめ:今日、帰り道で少し遠回りしてみませんか?
運動不足解消のために、最初から高いハードルを設定する必要はありません。
まずは今日、家に帰る前に10分だけ遠回りをしてみてください。
夜風に当たりながら少し早歩きをするだけで、帰宅した時の気分がいつもよりスッキリしていることに気づくはずです。

