「積読(つんどく)」はもう卒業!忙しい社会人でも月4冊読めるようになる「挫折しない読書術」

ライフハック

「本を読んだ方がいいのは分かっているけれど、時間がない」
「張り切って買っても、最初の数ページで眠くなってしまう」
「部屋に読んでいない本(積読)が山積みになっている」

読書は、著者が何年もかけて得た知識や経験を、たった数時間・数千円で追体験できる、最もコストパフォーマンスの高い自己投資です。
しかし、多くの人が「読書習慣」を身につける前に挫折してしまいます。

読書が続かない理由は、あなたが「読書嫌い」だからではありません。
学校の教科書のように「真面目に読みすぎている」ことが原因かもしれません。
今回は、忙しい人でも無理なく続く、大人のための「読まない読書術」をご紹介します。

読書へのハードルを下げる3つのマインドセット

1. 「全部読まなくていい」と割り切る

本を買ったら、「目次からあとがきまで、一字一句漏らさず読まなければならない」と思っていませんか?
実は、1冊の本の中で本当に重要な「著者が伝えたいこと(コア)」は、全体の数%〜20%程度だと言われています。

自分にとって必要な部分だけを拾い読みすればいいのです。
「つまらない」「知っている」と思ったページは、堂々と飛ばしましょう。
「1冊から1つでも新しい気付きがあれば元が取れる」と考えれば、気が楽になります。

2. 汚してもいい

本は綺麗に読む必要はありません。
気になった箇所にドッグイヤー(角を折る)をしたり、マーカーを引いたり、感想を書き込んだりしましょう。
手を動かしながら読むことで、能動的な読書になり、記憶に残りやすくなります。
「自分だけの攻略本」を作る感覚です。

3. 複数の本を同時に読んでいい(並行読書)

1冊を読み終えるまで次に行ってはいけないというルールはありません。
気分によって読みたいジャンルは変わります。
「朝はビジネス書」「寝る前はエッセイ」「移動中は小説」のように、場所や気分に合わせて本を変えることで、飽きずに読書を続けられます。

忙しい人のための「隙間時間」活用法

まとまった1時間を確保しようとするから、読書ができません。
読書習慣がある人は、日常の「隙間」を埋めるように読んでいます。

スマホの代わりに本を開く

電車待ちの3分、レンジで温めている間の2分、トイレに入っている5分。
普段スマホを見ている時間を、そのまま読書に置き換えます。
常にカバンの中に1冊、あるいは電子書籍アプリを入れておき、「暇ができたら1行でも読む」癖をつけましょう。
チリも積もれば山となり、1日15分の隙間時間でも、1ヶ月あれば1冊読み終わります。

「聴く読書(オーディオブック)」を活用する

どうしても目が疲れる、活字が苦手という人には、耳で聴く読書(Audibleなど)が最強です。
通勤の運転中、満員電車、家事をしながら、散歩をしながら。
「手と目は塞がっているけど、耳は空いている」時間は意外とたくさんあります。
音声なら、ラジオ感覚で受動的にインプットできるため、読書への抵抗感が劇的に下がります。

何を読めばいいかわからない人へ

「どんな本を選べばいいかわからない」という人は、以下の基準で選んでみてください。

  • ベストセラーを選ぶ:多くの人に読まれている本には、それなりの理由があり、読みやすいものが多いです。
  • 「悩み」から選ぶ:「人間関係」「お金」「時間管理」など、今自分が抱えている悩みを解決してくれそうなタイトルの本を選びます。目的意識があると集中して読めます。
  • 薄い本・図解が多い本を選ぶ:最初はプライドを捨てて、文字が少なめの本から入りましょう。「1冊読み切った」という達成感が、次の本への意欲になります。

まとめ:読書は自由でいい

大人の読書に、感想文の提出義務もテストもありません。
途中でやめてもいいし、結末から読んでもいいのです。

まずは今日、本屋さんに立ち寄ってみるか、気になっていた本をポチってみてください。
そして、最初の「はじめに」だけ読んでみてください。
その数ページが、あなたの人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。

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